道の駅:原鶴バサロまで出かけた理由
- 2016/03/20
- 17:58
ばさろあるけん、バサロたい!
福岡県朝倉市にある道の駅!「原鶴 ファームステーション バサロ」というところに行ってきました。
「バサロ」とは、当地の方言で「たくさん(ある)」という意味です。
道の駅を訪れた目的は新鮮な農産物が揃っているということもですが、毎年この時期になると道の駅の傍の田圃に沢山の菜の花が咲き乱れているのを見学するためです。
それこそ子供のころは野山だけでなく、平地の田圃には菜の花が一面に咲いていました。
当時は菜の花とは言わず、農家では「カラシナ」と言っていたように思います。
菜種油の原料になるようですし、田圃の肥料にもなっていたようです。
その菜の花が咲き誇ると、まるで黄色い絨毯を敷き詰めたように見渡す限り菜の花畑が広がっていました。

まさに、あの唱歌の「朧月夜」の世界でした。
ちょうど桜の満開の時期とも重なっていて、色彩的にはとても豪華な一時期を目にしたものでした。
それが当たり前の自然環境でしたが、次第にカラシナの栽培は下火になっていって現在ではほんの一部でしか目に出来なくなりました。
田圃の片隅や畦道に一群咲いているのを目にするだけです。

田圃の中はむせかえるような菜の花の香りが漂っています。
広いといっても限られた範囲の田圃ですので、かってのようなそれこそ平野部全体に及ぶような規模というわけにはいきません。
それでも当時の雰囲気を少しは思い出せるわけで、ぼんやりと田圃の畦道に立っているといつの間にかタイムスリップしたみたいで懐かしい雰囲気に浸ることが出来ました。
朧月夜 倍賞千恵子
福岡県朝倉市にある道の駅!「原鶴 ファームステーション バサロ」というところに行ってきました。
「バサロ」とは、当地の方言で「たくさん(ある)」という意味です。
道の駅を訪れた目的は新鮮な農産物が揃っているということもですが、毎年この時期になると道の駅の傍の田圃に沢山の菜の花が咲き乱れているのを見学するためです。
それこそ子供のころは野山だけでなく、平地の田圃には菜の花が一面に咲いていました。
当時は菜の花とは言わず、農家では「カラシナ」と言っていたように思います。
菜種油の原料になるようですし、田圃の肥料にもなっていたようです。
その菜の花が咲き誇ると、まるで黄色い絨毯を敷き詰めたように見渡す限り菜の花畑が広がっていました。

まさに、あの唱歌の「朧月夜」の世界でした。
ちょうど桜の満開の時期とも重なっていて、色彩的にはとても豪華な一時期を目にしたものでした。
それが当たり前の自然環境でしたが、次第にカラシナの栽培は下火になっていって現在ではほんの一部でしか目に出来なくなりました。
田圃の片隅や畦道に一群咲いているのを目にするだけです。

田圃の中はむせかえるような菜の花の香りが漂っています。

それでも当時の雰囲気を少しは思い出せるわけで、ぼんやりと田圃の畦道に立っているといつの間にかタイムスリップしたみたいで懐かしい雰囲気に浸ることが出来ました。

朧月夜 倍賞千恵子

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