Windows 10アップグレード時の注意点とは(2)
- 2016/07/16
- 15:02
音無しはまずいだろう!
Windows 10へのアップグレードではいくつかのトラブルがあるのですが、普通によくあるのがWindows7およびWindows 8からのアップグレードによって、いままで使っていたソフトがまったく使えなくなる場合です。
ソフトの互換性がない場合は、同じWindows であっても使えないというわけです。
しかもWindows 10では、Windows7で使えていたWindowsXPモードも使えなくなります。
プログラムの中には、設定していた内容がすっかりリセットされてしまい、最初から設定し直さなくてはならない場合もあります。
ここで頻発するのがアップグレードによって、PCから音が出なくなるというケースです。
youtubeサイトの動画を再生してもスピーカーやヘッドホンから音が出ないわけです。
今回Windows 10へのアップグレードでは、5台のうち1台のPCに音が出ないトラブルが発生しました。
再起動を何度か繰り返すと復旧するとかいわれますが、出ないものはそのままではいつまでたっても出ません。

これはWindows 10になっても肝心のサウンドドライバが古いまま
でアップグレードされてしまっているために、Windows 10ではサウンドが機能しない状態になっているということが考えられます。
やはり対応策としては新しいWindows 10対応のサウンドドライバ を入れ直さなくてはなりません。
今回その手順を簡単に紹介します。
まずWindows画面左下のスタートアイコンを右クリックします。
メニューが表示されるので、デバイスマネージャーをクリックしてその中の「サウンド、ビデオ・およびゲームコントローラー」を選択しクリックします。
これの左端にある「>」のマークをクリックしてさらに開きます。
するとそこに2から3個のドライバが表示されます。
これらはWindows 10対応のサウンドドライバ ではない可能性がありますので、すべてインストールし直す必要があります。
それぞれにカーソルを合わせて右クリックして削除を実行します。
新しいドライバを入れ直すために、事前に古いドライバを取り除いておくわけです。
最後に、新しいWindows 10対応のサウンドドライバ をPCに認識させるためにデバイスマネージャーのメニューから「機能」を選び、さらに「ハードウェア変更のスキャン」をクリックします。
これだけの手順で、いったん削除されたサウンドドライバが新しいものに書き換えられます。
Windows 10をインストールから1ヵ月間は旧OSへのダウングレードが可能となっていますので、アップグレードの結果不都合がある場合は元のOSに戻ることもできます。
Windows 10の無償アップグレードの提供期間は2016年7月28日までになっています。
この際注意することは、アップグレードの際に個人情報漏えいに注意したければ「簡単設定」ではなく、個別に初期設定をカスタマイズしておくことと、Windows 10の機能を使って「回復ディスク」を忘れずに作成しておくとよいと思います。


Windows 10へのアップグレードではいくつかのトラブルがあるのですが、普通によくあるのがWindows7およびWindows 8からのアップグレードによって、いままで使っていたソフトがまったく使えなくなる場合です。
ソフトの互換性がない場合は、同じWindows であっても使えないというわけです。
しかもWindows 10では、Windows7で使えていたWindowsXPモードも使えなくなります。
プログラムの中には、設定していた内容がすっかりリセットされてしまい、最初から設定し直さなくてはならない場合もあります。
ここで頻発するのがアップグレードによって、PCから音が出なくなるというケースです。
youtubeサイトの動画を再生してもスピーカーやヘッドホンから音が出ないわけです。
今回Windows 10へのアップグレードでは、5台のうち1台のPCに音が出ないトラブルが発生しました。
再起動を何度か繰り返すと復旧するとかいわれますが、出ないものはそのままではいつまでたっても出ません。

これはWindows 10になっても肝心のサウンドドライバが古いまま
でアップグレードされてしまっているために、Windows 10ではサウンドが機能しない状態になっているということが考えられます。
やはり対応策としては新しいWindows 10対応のサウンドドライバ を入れ直さなくてはなりません。
今回その手順を簡単に紹介します。
まずWindows画面左下のスタートアイコンを右クリックします。
メニューが表示されるので、デバイスマネージャーをクリックしてその中の「サウンド、ビデオ・およびゲームコントローラー」を選択しクリックします。
これの左端にある「>」のマークをクリックしてさらに開きます。
するとそこに2から3個のドライバが表示されます。
これらはWindows 10対応のサウンドドライバ ではない可能性がありますので、すべてインストールし直す必要があります。
それぞれにカーソルを合わせて右クリックして削除を実行します。
新しいドライバを入れ直すために、事前に古いドライバを取り除いておくわけです。
最後に、新しいWindows 10対応のサウンドドライバ をPCに認識させるためにデバイスマネージャーのメニューから「機能」を選び、さらに「ハードウェア変更のスキャン」をクリックします。
これだけの手順で、いったん削除されたサウンドドライバが新しいものに書き換えられます。
Windows 10をインストールから1ヵ月間は旧OSへのダウングレードが可能となっていますので、アップグレードの結果不都合がある場合は元のOSに戻ることもできます。
Windows 10の無償アップグレードの提供期間は2016年7月28日までになっています。
この際注意することは、アップグレードの際に個人情報漏えいに注意したければ「簡単設定」ではなく、個別に初期設定をカスタマイズしておくことと、Windows 10の機能を使って「回復ディスク」を忘れずに作成しておくとよいと思います。



|
- 関連記事
-
- 薄っぺらな怪奇物ではなかった墓場の鬼太郎 (2016/07/18)
- 梅雨時だから、爽やかおじさんバンド登場だ! (2016/07/17)
- Windows 10アップグレード時の注意点とは(2) (2016/07/16)
- 梅雨の季節があるなら四季ではなく五季だろうが (2016/07/15)
- 庭でも増やせるブルーベリー植栽がお勧め (2016/07/14)
スポンサーサイト
- テーマ:インターネットを使ってネットワークビジネスで成功する
- ジャンル:ビジネス
- カテゴリ:ビジネスチャンス
- CM:0
- TB:0